ポンデさとりん
決して振り返ってはならない小道で振り返ってしまったうどんげ
ねこ妖夢と全裸
しばらくの間はこんな感じで、ゆったりと冬コミ向けの原稿しながら
落描きを連続UPでもしていこうと思ってます。
気ままにラフとか線画描いてUPするだけってのも楽しいんですよね。
きっちり仕上げるエネルギーは原稿に費やしつつって感じでしょうか。
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引き続きN-08Dレビュー
So-netからLTE対応microSIMが届いたので刺してみました。
これに刺すと、スマホがSIM無しになってしまうので、ガラケーとスマホの2台持ち+Wifiでタブレットにするか、
ガラケー+タブレットのみにするかは実に悩ましい。
スマホもとても小さい型だし、N-08Dも非常に軽いので3台持ちに向いてはいるんですけどね。
何はともあれ回線チェック。
しかし、LTEmicroSIMを刺し初期設定をしたものの繋がらない。
どうやら説明がなかったが、ノーマルSIMとは接続先が変わっているようだった。
公式HPで調べてみたら、LTE対応機種の接続設定では別のアドレスを入れることが判明。
・・・・・・いやいや、ノーマルSIMからLTE-SIMに交換するときにちゃんと教えてくださいよ。
入ってた紙にも何も書いてなかったし。
設定し直して繋がるようになったので速度計測。
利用が多いと思われる時間帯で下り2.5Mbpsほど。十分出ていて問題なし。
LTEで遅延が少なくなったおかげか、より快適に感じます。
しかしここでMVNOのデータ専用SIMで定番の、セルスタンバイ問題が発病。
これは通話回線が利用できないために、圏外と勘違いして常に電波を最大出力で探してしまい
バッテリーを大量に消費し続けてしまうという、困った症状なのですが、
まあこれは必ずと言っていいほど起きることのようなので想定の範囲内。
本来ならrootを取って本体のシステムを書き換えて根本的な対応をしたいところですが
この機種では簡単にrootを取る方法がまだないようだし、まだ挑戦的なことをするには早いので
自動機内モードというアプリを導入して対症療法にて解決。
スタンバイに入ると勝手にモバイル通信をオフの状態に切り替え、
電源を入れるとオンにしてくれるという単純なものですが、効果覿面。
メールの同期取ったり電話用に使っていなければ、これで問題なさそうです。
宣伝のなかにあるハプティクスという振動機能。
これは正直使ってみるまで、余分なところに金をかけてるなぁと思っていたのですが、
タップした時にクリッという「クリック感」のようなものを感じさせてくれますし、
スライドした時はまさにマウスホイールのぐりぐり感を得られ、なかなか魅力的。
実際に触れてみると意外と悪くない、むしろいいものだと思えました。
ただ、普段はバッテリーを食いそうなのでオフにしています・・・。
ところでこの機種には音が小さいという欠点があります。
というのも実はこれ、普通にスマホのように音声通話ができます。
ハンズフリーやBTヘッドセットを利用しなくても、そのまま耳に当てて使えるんですね。
ただそのためのスピーカーが前面にあるせいか、普通のスピーカーが背面に追いやられ、
正面からだとどうしても音が小さく聞こえてしまいます。
私の使い方では大きな音を出して活用する機会はあまりないのでさほど気になりませんが、
使う人にとっては困る事もあるかもしれません。
動作も快適だし今のところ不満はそれだけかな?
Amazonのアプリが対応してなかったのもか。これは本体のせいではありませんけどね。
モバイルネットワーク対応、Nexux7のようにSDカードや背面カメラが無いということもなく、
ワンセグつき、耳に当てての音声通話までできる。
それでいてダントツで軽くて薄くて持ち運びやすく、保護ケースに入れても他機種と同等の重量。
改めて、なかなかの優れものだと思いました。当分の間は使える愛機になってもらいたいです。
やはり一番の敵は値段ですね。