幽々子様ラフ。採用。
おちちの大きな絵をしっかり1枚描くのは珍しい気がする。
いつもぺたんこばかり描いているけどたまにはこういうのも楽しいですね。
なんとか美しいおっぱいを描こうと色々調べたりしてます。
あと紅楼夢申し込みました。
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家族用PCが不調ってことなのでついでに大メンテ。
ビフォー。構成はこんな感じ↓
CPU:Core2Duo E8500
メモリ:8GB
SSD:64GB
HDD:1TB
グラボ:Radeon HD 4670
そしてファンが計5基
見えないけどフロントに9cmが1基と、
CPU・電源・リア・そして無理矢理取り付けてるグラボに12cmが各1。
静音性を高めようと巨大なCPUクーラーを積んだり、
グラボのファンまで大口径低速のものを取り付けたりなど
もともと私のメインPCだったので大袈裟な構成になってます。
今回はメンテついでにこれらを整頓しようと思います。
真っ先に思いついたのがこの自己主張の激しいCPUクーラーの変更。
サイズの鎌Angleという大型静音傾向の品で、見ての通りファンの取付方向が特徴です。
ケース内写真だとわかりにくいですが、実際にはヒートシンクだけでこんなサイズですし
これに12cmファンが斜めに装着されると圧迫感はかなりのもの。
これがスッキリすればかなり変わると思います。
そこで交代要員として採用したのが、CORSAIRのCWCH60。水冷!
シンプルに簡素にするはずなのに水冷とか本末転倒じゃね? と思った方。大正解。
でもこれはいわゆる簡易水冷というメンテナンスフリーの簡単なものです。
まあ一度使ってみたかっただけなんですけど。
中を開けるとCPUの水枕・ホース・ラジエータが一体型となったクーラー本体一式と、
ラジエータ冷却用の12cmファンがお目見え。あとはビスやバックプレートなど。
こちらがその本体。
完全一体型でホースなどを外すこともできませんが、
色々と手間のかかる水冷をこれ一つで楽しめるという手軽さが売りです。
なおこの水冷とはCPUをパイプ内の液体で冷やし、温もった液体をラジエータで冷やすもの。
結局ラジエータを冷やすためにはファンが必要なので、水冷といえどファンレスに
できるわけではありません。が、ラジエータを冷やすファンはケースファンと兼務でもよく
結果的にファンを1基減らすことができます。
さて、取り付けよう。
PCを解体しバックプレートを固定、ケースに戻し水枕を仮止め。そして先にラジエータを設置。
・・・・・・と思ったところでとんでもない事に気付く。
気付いたというか買った時点からそんな予感はしてましたが。
なんとこのラジエータ、12cmファンより縦が少し大きいため、
私のケースAntecSOLOだとフレームや電源と干渉してリアに取り付けられません!
ですよねーー。
あと一応説明書には、ケースに吸気で取り付けろとあります。
そこで思いついたのが、ラジエータをリアではなくフロントへ持ってくること。
同じ機種ではありませんがネットで似たようなレビューがあったので参考にしました。
結局ドライブベイを3段食いつつこの位置へ。
固定にはSOLOの特徴であるHDD固定用のゴムバンドを応用しました。多分大丈夫。
HDDは最下段、SSDはケース底に放置。
なお試験的に低速ファンを2基でサンドイッチして冷却力を確保していますが、
いっそ少し風量の大きいファン1基にしてもいいかもしれないと検討中。
そうすれば更にファンを1基減らせますがケースの吸気にも関わるので難しいところです。
改めて水枕のグリスを塗りなおしCPUにしっかり本固定。
何はともあれこれで水冷化は完成したので続いてSSDを旧型からIntelの80GBへ移行。
メインPCを120GBにしたのでそのお下がりです。Intelのツールを使い問題なく終了。
あとはグラボを、ゲームなども一切しないPCなのでRadeon HD 6450に換装。
スペック的には下がりますけど、2世代新しくなりファンも不用で省電力・静音化。
これでもCore iのCPU内蔵グラフィックスよりも高性能なはずなので十分すぎますね。
以上、一通りの改装が済んだのがこちらです。
大型CPUクーラーとグラボの大袈裟なファンがなくなり、かなり落ち着いたかな。
グラボ自体の奥行きもかなり削減されていい感じです。
できた構成はこちら↓
CPU:Core2Duo E8500
メモリ:8GB
SSD:80GB
HDD:1TB
グラボ:Radeon HD 6450
ファン計4基。フロント・ラジエータ兼務が2、リアと電源に各1。全て12cm。
やはりできることならフロントを1基にしたいところですね。
その場合回転数制御をどうするかが悩みどころですが、十分な風力を確保しつつ
CPU負荷が高まると少し回転数を上げるような仕組みができれば欲しい。
素直にCPUFANコネクタに繋いでPWM制御でもいいんですけど、水冷ポンプが占拠してるからなぁ。
SYSFANに繋いでも制御はできますが、CPUの温度ではなくケースの温度に反応するのも今ひとつ。
その辺はもう少し検討の余地がありそうです。
●追記:後にフロントファンを1つに減らしてみたら、むしろ温度が下がりました。
どうやら形状の違うファン2つでサンドしていたらかえって風の流れを阻害していた模様。
手をかざしてみてもだいぶ風量が増えたように感じました。組み込みの苦労はどこへ。
夏場の使用を想定して仮に室温が今より10度上昇しても、このままで問題ないと思われます。
OCもしてないしTDP65WのデュアルコアCPU程度では当然といえば当然か。
というわけでGentleTyhpoonを1150rpmを1基だけ設置して、あっさりフロント1基化完了。
ファンは計3基になり、よりシンプルな構成になりました。やったね。
前方から見るとこう。フロントパネルとフィルタを開けた状態。
この位置なら閉じても十分に吸気ファンとしても機能するでしょう。
最後にもう一度全景。すごい反射してるけど。
ポンプの接続先を変えたり、下部のコード等を整頓。
ファンが一つ減った分余計なケーブルも減った。