ノリと勢いでアルス・アルマルのメンバーシップに入ってしまったので引き続きアルス絵を描く。
スパチャ(投げ銭)はやり始めると際限なく続けてしまいそうなので、こっちの方が健全かなと思いつつ、結局はスパチャもやってしまうのだけれども。
面白いんでついついがエスカレートしそうなので自制心を求められる。
しかしこの投げ銭というシステム、本当に絵でもやれないものだろうか。
気に入った絵、シコった絵、お気に入りの絵にチャリンと小銭を投げれる仕組みがあると、自分も本当に支援したくなる絵いっぱいあるし。
FANBOXやFantiaのように支援者限定で差分作るのもいいけど、それって今まで普通に投稿してたはずのものに、あえて制限かけて課金させるシステムだと思うんですよね。
でも投げ銭は、普通に今まで通り見せて、その絵が良かったと思ったらぜひ投げてね、というシステムであることがとても健全に感じる。感じるだけだけども。
絵って元来そういうものじゃないかな?というのが私の価値観。まず見てもらい、良いものがあったら買ってね、みたいな。
もっとも、入場料払った人だけ入れる展示会ももちろんあるわけだけれども。
しかしながら、お金が絡んでくると結局売れる(=投げ銭が増える)絵を描こう、という思考が働くので広い目で見れば健全ではない、という考えもあるにはある。
お金のために描く絵よりも、無償の愛や純粋な興味・趣味、創造心から生まれる意識の高い絵こそ至高という考えもあるにはある。そりゃあね。
でもいつの時代だって生活費稼ぐために人は絵を描いてきたのであって、それも決しておかしなことではないわけで。
つまるところ月額課金のメンバーシップ方式がいいか、投げ銭がいいか、という二択でもなく、要するにYouTubeのように両方やってしまえばいいんじゃない?みたいな話なんだけれども、なかなか投げ銭の方は実現しなさそうですよね。
LIVEしてるわけでもないしリアルタイム感がないと投げ銭したい気持ちをそそられない、みたいなところはあるかもしれないけれども。