次の秋例大祭は、紅楼夢で出しそびれたオフセットのパチェ本を完成させる予定。
・・・なんですが、その次の冬に出す天津風本の練習をしてたり。
天津風本は1冊出したとはいえ、久しぶりに描いたのですっごい色々忘れてた。
もっと描き慣れていかねば。
内容もある程度決めているものの、まだ時間があるからあんまりこだわり過ぎないようにして
新しい話描いてもいいなーとか思いつつ進めてます。
パチェ本も途中までできてるとはいえ、時間にそんなに余裕はないのでちょこちょこ進めないとね。
秋例大祭のスペースはね-30a【成宮】です!
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エアガン話。
以前から持ってたAR-57が、不調解消したりちょこっと弄ったので記念撮影。
この銃、どういうわけかセミオートだとそこそこうまく飛ぶのに、フルにしたらもう
2発給弾したり、初速がベタ落ちしてポロ弾になったりと、ずっと不調だったんですよね。
どこが悪いのか色々見直したんだけどもよくわからず、部品注文しても海外製ゆえに
受け付けだけしたままその後さっぱり音沙汰無かったりで難儀していたんですが、
最近になってtwitterで、同じような症状を解決するべく自作チャンバーを作っていた方がいて、
しかもDMMの3Dプリントサービスで公開してくれていたので、これはと思い試してみることに。
で、できたのがこれ。
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注文から到着まで土日挟んで5日。思ったよりずっと早い。
素材はナイロン(ポリアミド)を選択。アクリル樹脂と比べて半額くらいで安い。
まずはお試しってこともあるし、製作者の方はこっちの方がよくできていたと呟いていたので。
色は数百円上乗せで黒を選べたので、黒にした方がよかったかな。
触った感触はちょっとざらざらでコチコチ。ナイロンっていうから少し柔らかさがあるのかと思いきや、
爪で弾くとキンキン音がするような硬質素材でした。
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純正のチャンバーと比べると形は全然違いますが、特に問題ありません。
製作者さんの注意書きにもあるとおり、給弾口は6mm、ホップのパッキンを押さえるレバーのピン穴は
2mmのドリルで綺麗にする必要がありましたが、難しいことは何もなく。
またホップ調整ダイヤルやそれを抑えるパーツなどは純正から流用しなければいけません。
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収めてみた様子。ここで見るとやはり黒がいいかもしれませんね。
まあ普段は見えない部分なので気にならなければどうでもいい事でもありますが。
タイトに作ってあるとの言葉の通り、かなりキッチリというか、ギッチリくらいのサイズなので
チャンバーパッキンやアウターバレルを入れるのに少しコツが要りました。
上手く入らなくても焦らず落ち着いて丁寧に作業すればいい、という程度ですけど。
・・・・・・実は焦ってホップダイヤル抑えるパーツのツメを1箇所曲げてしまいました。
動作に支障は無かったけど替えがきかないから気をつけねば。
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結果は上々! 初速もかなりいい値が出てます。
個人的にはもうちょっと低めでもいいくらいですが、使い込んでいけば多少へたれてくるので調度いいかな。
あと気になるのは耐久性ですけど、製作者の方も最近作ったばかりなので
それはまだまだこれからって感じだそうで。
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ついでに調整した箇所。
銃右側にあるダミーのチャージングハンドルが、カタカタ勝手に動いちゃうようになってたので
開いてみたらスプリングがへたってました。頻繁に動かす場所じゃないのに・・・。
いや、頻繁に動かさない場所だからこんなカスみたいなバネを使っていたのかも?
中華ガンにありがちな質の悪い部材を使ってる手抜き場所と言えるでしょう。
こういうのを改善していくのも楽しいものでして。改善しなくてもいいのが一番いいんだけど。
ホームセンターでは太さも長さも強さも調度いいバネ、なんてのはそう都合よく見つからなかったので
短いけど太さと強さがそこそこ合いそうなのを選んできて、
元のバネ+ワッシャー+短いバネ、という形で底上げしておきました。
銃そのものの可動には全く関係ない場所なのでこの程度の補修でいいよね。
元のバネはまたヘタるかもしれないけど。
他にもインナーバレルをカットしアウターの延長されてる部分を外して、ショートバレル化してみたり、
マガジン押さえるパーツのバネも弱ってたので嵩上げしてみたりして。
反対側もパチリ。本体の先が斜めになってるのが未来的なデザインを感じさせてくれますね。
下のレイルに付けてるのは拳銃用のフラッシュライトですけど、
この位置だとグリップ握ったまま操作できるし、横に付けるより嵩張らないのでなかなかいい感じ。
今度3点バースト基盤でも入れてみようかな。







