例大祭新刊の表紙予定ラフ。
お医者さんごっこみたいな話になると思います。
表紙はこの二人ですけど、こいしお燐お空でさとりさんに性的な悪戯をする系。
特にお尻に。
前回までに抱き枕カバー絵も作り終わったので、あとは本に集中します。
例大祭向けの〆切まで残り1ヶ月くらい。多分大丈夫。
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C-MAGの改造がまた一段進みました。
とりあえずこれまでの状態はというと
・UFC製のG36用C-MAGからバッテリーを外し、単4エネループ4本で動くように
(写真では2本に見えるが2段重なっている)
・不安要素の基盤を外して、手動スイッチとモーターと電池を直結
でした。
この状態で十分安定はしていたんですけど、不満点が2つ。
エネループの本数が多いことと、スペックのよくわからないデフォルトのモーターを使っていること。
そこでまず電池2本にして動かしてみる。当然パワー不足でロクに回らない。そらそうよ。
ではよりスペックの高いモーターを使えばどうかということで、タミヤのミニ四駆用モーターへの換装。
用意したのはトルクチューンモーター。これなら十分なパワーを得られるはず。
モーターシャフトの長さが長くて合わなかったので、ルーターを使いカット。
ピニオンギアは普通のミニ四駆用で問題なし。
準備ができたのでさっそくトルクチューンモーター*エネループ2本という、
完全にミニ四駆そのものの状態に、外部スイッチを繋いで再テスト。
・・・・・・しかしパワーが全然足りない。
おかしい。
モーターのスペックは大幅に上がってるし、このモーターなら電池2本で十分な力を発揮できないはずもない。
疑問に思って外部スイッチを通さずに直接コードを触れさせて回すと、十分なパワーが得られる。
なるほど、パワー不足の原因はこの外部スイッチか。ボトルネックになっているらしい。
そんなわけで今度はスイッチを何とかする。
ちょっと曲げただけで中で断線することもあるデリケートなものだったので、手直しするには丁度いい。
といってもこんなスイッチを改造なんてできないので、部品屋であれこれ買ってきて自作することにしました。
熱収縮チューブに、電池ボックス、タクトスイッチ、3.5mmモノラルジャック、赤黒の導線。
電池ボックスは別途使うとして、あとははんだごてやはんだ、ドライヤーなんかがあればOK。
チューブに導線を通して収縮させ、左右をスイッチとジャックに半田付けするだけの簡単な作業です。
半田付け前に短く切ったチューブを通しておき、半田付けした後に上から被せて収縮させるのも忘れずに。
元のスイッチと同じようにするため、スイッチ部分にビニールテープを巻いたり
(スイッチ面はくっつかないように貼り合わせて)と細かいこともしつつ、とりあえず完成。
スイッチ部分についてる毛みたいなのは、本体に固定するためのマジックテープです。
さっそく電池2本+モーターにこのスイッチを挿して試運転してみると・・・
しっかりぎゅんぎゅん回りました!
回転数も早すぎず遅すぎず、丁度いい感じです。やったね!
試射や数十分間の連続運転テストもしてみたところ、特に問題もありませんでした。
最後に電池ボックスの固定兼、電池の抜け落ち防止に結束バンドを巻いたら無事に完成。
これによりエネループ2本、タミヤモーター化に成功。この2つの信頼性は折り紙つきですし
断線しやすかったスイッチもボトルネックを解消した上、しっかりしたものになりました。
タクトスイッチやモノラルジャックなどの部品は全部合わせても数百円ですし、
ちょっと手間はかかりますけど、安くていい改造ができたと思います。
あとは活躍の場を作るだけだな!