新刊の玉尻尾本を、メロンブックスさんにて予約販売していただけることになりました。
コミケ74特集トピックスにて、特設ページはこちらです。
中身についての解説まで添えていただいてますので
ぜひ一度見ていただければと思います。
そしてとりあえず原稿ばかりやってて日記絵がないわけですが、
絵なしというのも何なので、その原稿から1カットぺたり。
玉尻尾おなに。タマニーとでも言いましょうか。
序盤のページなのでまだSAIペンに慣れがなくて、ちと線がもっさり気味です。
一度ダメだと思ってだいぶ修正したのですが…。
後半になるに連れて線が慣れていく様子がわかる本になってしまいそうな予感。
時間の許す限り綺麗にしていくつもりです。
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拍手レス
>ん?飲んでる♪飲んで出る?♪
出るから飲んでぇ、ってシチュを連想した。
良さげ。
>飲め飲めどんどん
>オナして?
>キノコだぜ!
飲みシチュは描くの初めてかな。新たなる挑戦ということで。
今回はキノコの出番はありませんがっ。
>サゲマンビーム照射して庭師白目絶頂卒倒失k(略
白目はちょっと趣味に合わないかなぁという前に
サゲマンビームというものが妙に気になった。何だろう。
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さて、以下EeePC901話など。
長いので続きを読むにはクリックをどうぞ!
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ねんがんの EeePC901 を てにいれたぞ。
というわけで入手したEeePC901。
ヨドバシカメラで予約して購入。¥59,800にポイント10%還元で、実質約¥54,000。
概ね理想の価格帯に落ち着いてよかった…。
一時は¥69,800かとの予想もあっただけに、価格は不安要素の一つでしたからね。
2GBメモリも合わせて買って、真っ先に取り付けました。
性能についても良好良好。
CPU速度は日常使用に全く不満なし。
東方シリーズも動く程度にグラフィックもOK。
高密度な弾幕ではやや重くもなりますが、余裕で実用範囲内です。
緋想天・ぱちゅコンも問題ありません。動画もこなせますし、
ニコニコも高画質弾幕動画でややコマ落ちする程度で、これも十分実用範囲内。
バッテリーの持ちは重視してませんでしたが、予想以上に長くて素晴らしいです。
無線LANをON、CPUを通常クロック(ハイパフォーマンスモード)で約4.5時間。
無線LANをOFF、CPUを省エネモードにすれば7時間ほどに伸びます。
もちろんゲームなど重いソフトをフル稼働させていればそれよりも短くなってしまいますが、
それにしても同クラスのモバイルノートと比べて、この長さは非常に強い武器です。
最も懸案事項となるのがやはりCドライブの容量の小ささでしょう。
ドライブは4GB+8GB構成となっていて、
Cドライブが4GBしかないのはEeePC701から据え置きです。
WindowsXPのSP3が導入されていますので、最初から占めている容量も多く、
余裕を持って使用するには工夫が必要です。
その点はやはりパソコン初心者の方等にとって、最もつまづく点かもしれません。
さっそく工夫すべく、頼りにしたのがこちら。
4Gamer.netのこの小さいマシンでゲームを動かしてみようの特集です。
通称、虎の巻。
EeePC701の記事ですが、もちろん901にも適用可能な工夫の数々が載っていて
しかもわかりやすく丁寧に解説してあるので安心。
こちらを参考にしつつ、
Windowsが占領する余分な領域を無効化したり、
不要なファイルを徹底削除。
SSDに負担をかけたりする不要な動作を極力OFFにして、
ドライバなどCに入れておきたいものだけCに入れ、
ゲームやその他ソフト関係はDにインストール。
ERAMでRAMディスクを作り、TEMPファイルやブラウザの一時ファイルを移動。
LANやデスクトップ環境など好みの設定も行い、
全て完了した時点で、Cドライブ残り約1GB。
まあこんなもんかな。
CドライブはほぼOS専用。どうしても入れる必要があるものだけ。
Dドライブにプログラム類、データの保存は全てSDカードへ入れるので、
1GB空いていれば十分に安定した使用ができそうです。
というわけで、落ち着いたところで
速攻フォーマットして再インストールしました
いや、意味わからんと思いますが、別に頭がおかしくなったわけではありません!
実はもう一つ試したいことがありまして。
購入時の状態は、何も入ってない状態ではないわけですよね。
初期から勝手に導入されてるプログラムやソフトがいくつかあります。
望まぬ場所に、望みもしないソフトが入ってることも多いですよね。
何だかんだでそういうのも気に入らなかったし、
今回はぜひともnLiteというソフトを試してみたいと思っていたので、
今までの段階は予行演習みたいなもんだったのです。
このソフトは、OSをインストールする前の段階で、
サービスパックや修正パッチ、ドライバ類を統合したり、
不要なコンポーネントをインストールしないようにできたり、
無人インストールや、インストール後の状態をあらかじめ設定し終えた
WindowsのインストールCDを作れるという面白いソフトです。
EeePCにこのソフトを使う上で一番大きな利点は、やはり不要コンポーネントの削除でしょう。
Eeeでは絶対に使わない機能、設定、ドライバなどなど、
XPには最初から余分なデータも山のように組み込まれています。
そのようなもの達をインストールしないことで、容量を大きく削ることができるわけです。
設定についてはやや難しいというか、素人にはよくわからない項目も多く、
なかなか苦労することもありましたが、ネットであちこち調べつつ、
頼れる先人達の知恵を拝借しつつ、なんとか完成させました。
そのインストールCDを用いて再びインストール。
実はココが一番怖かったんですよね。
消しちゃいけない機能を消してはいないかとか、
インストールが途中で止まったりしないかとか、
インストールしたはいいけど、きちんと動作しなくなってはいないかとか、
削るというのは勇気がいりますね。
しかし何はともあれインストールは無事成功。
ドライバ類やプログラムファイルも入れ終え、また虎の巻設定も行い、
全てが完了した時点でCドライブを見てみたら、なんと2.1GBほど空いてる!
なんと初回セットアップ時よりも1GB以上、空きが増えました。
空き領域が広いというのは、SSDの書き換えが被る数が減り、
負担軽減にもなるいいことですし、OSも多少は軽快になるし、
また、現在のところ不満を覚えるような機能の欠落などもありません。
ほぼメインPCと同じような感覚で扱えており、
極めて快適な結果で満足しています。
今はそんな感じでモバイルライフを満喫中です。
次回は、行った詳しい設定など書いて見ましょうか。