床に落ちた書類を拾っていたら、お仕事終えてラフになった時津風が覗き込んできた。
「しれぇ〜 な〜にしてんの〜?」
こういうの好きです。
さて、とらのあなで電子書籍サービスが始まるとかいう話なので、
この機会にそういうのも始めてみようかと思い準備中。
正直、BOOTHだけでは全部自分であれこれするの大変なので。
どうせやるならメロンさんとか色々まとめて一気にやっちゃいたいけど
DMM同人は獣姦×だし手数料めちゃ高いし、大手だから選びたいけどちょっと敬遠。
DLsiteさんあたりにはお願いしてみようかな。
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前回に引き続いてトイガン話。
KSCのMASADAは黒のEPマガジンだと、まだ弾が残っているのにもかかわらず
ボルトストップが効いてしまうという不具合がありました。多分初期ロットだと思います。
で、今回TANカラーのMASADAを買って、予備マガジンにTANと黒を2本ずつ用意したんですが、
案の定、黒マガジンにのみボルトストップ暴発の現象が起きたので改善します。
改善方法はネットで判明していたのですが、TANカラーで公式に改善されているので
問題のパーツが公式ににどのように改善されているかチェックしてみました。
マガジンの外側カバーを外すと、側面にこんなパーツがあります。
見ての通り、上が黒マガジン、したがTANカラーマガジンの物です。
噂での改善方法はこの先端の丸い出っ張りの高さを1mmどほ減らす、というものでした。
そうすることでBB弾との干渉が無くなり、ボルトストップ暴発が改善されるとの事。
で、TANカラーのを見ると、先端を斜めに切り落としてBB弾と干渉しないようになっています。
理屈は同じですが、よりBB弾の形に適したスマートな改善をしている感じですね。
黒も同じように先端をヤスリでごりごり削って、耐水ペーパーで綺麗に仕上げて完了。
ご丁寧にも、外から全く見えないこんなところまでTANと黒に色分けされているんですねー。
さてこちらは前回の日記でMASADAに付けたSurefireフラッシュライト。
中華レプリカではなくきちんとした正規品ですよ!
というのも、Surefireって何万円もするお高い品ばかりだと思っていたのですが、
比較的安価でお手頃なシリーズもできていたようで、こちらはそのモデル。
レプリカよりはまだちょっとだけ高いですけど、でもレプリカ買うお金にもうほんの数割足したら
永久保証の本物が手に入るとなれば、こっちを選択するのも良いでしょう。ただしマウントは別売。
今回は専用マウントを用意しましたけど、単によくある1インチのマウントリングでもOKかと。
本体が樹脂でできていますが、ものすごく頑丈なナイロンポリマーで剛性もバッチリ。
そして横にあるのが別売のSurefire純正マウントリング。
このマウントリングがまたなかなか見当たらなくて
結局オークションで見つけて購入したという。生産終了してしまっているのかな?
Surefireロゴ入り。素材はこちらも主に樹脂です。
このようにリング部分が開くようになっていて、
取り付けたライトをすぐ簡単に取り外すことができます。
普段はハンディライト、サバゲの時にはウェポンライト、なんてのが
いちいち工具を使ってリングを取り付け直さなくてもサッとできてしまう便利品。
中にはゴムクッションみたいなのがあって、ライトをギュッとしっかり保持してくれます。
同じSurefireといえど、モデルによっては微妙に直径が違ったりします。
が、このようにくるくるとリング部分を根元から回すことによって
リング直径を微調整することができます。
これでどんなライトでも強すぎず弱すぎず程よい力で保持できる位置を探すわけですね。
どちらも素材が樹脂だけに、あまり強すぎると破損してしまいますから、
初取り付け時にキツかったら無理せず真っ先に調整してしまいましょう。
なおこちらのモデルは弱強2つのモードが切り替えられる品になっていて、
どちらかというとタクティカル用途よりも、手元を照らす弱モードと
夜道を明るく照らす強モードを切り替えられる、普段使いに便利な仕様です。
・・・いや、普段ライトなんか多用するかという問題は置いといて。
これ以外にも、強モードのみの確実さを重視するタクティカルモデルもあったんですが、
実際のところサバゲ限定よりメンテ作業とかにも使える方が便利かなと。
いやはや、廉価品とはいえ初めてのSurefire純正ライト。なかなか嬉しいものですね。