こんな絵でちょっとしたグッズ作る計画。
実は色塗りはもう少し進んでるんですけど、せっかくなのでここから先は完成してのお楽しみ。
非常にもたもた進めてます。こういうのこそ数日でサッと作ればいいのにとか我ながら思うところ。
冬コミには新刊2冊作りたいなぁ。
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PCが不調だったので。
実は前回の日記を更新するよりも前、コミケから帰って最初に起動した時すでに、
まるでかつてのファミコンのように、画面がバグってスピーカーから電子音を流し
フリーズしたという有様でした。あまり見ない止まり方だったのでびびりました。
再起動したらブートエラー吐いてるし、なんとか起動までこぎつけ、それなりに
動いてる様子ではあるものの、確かな原因もわからずどうしたものかといったところ。
むしろそんな状態で夏の原稿完成するまで頑張ってくれてたんだな…
ということにして無理矢理感動。〆切前とかじゃなくてホントよかった。
というか原稿作業中には起こらなかったけど、放置してる時に勝手に再起動してたり、
エラー吐いてたことがあったので、たぶん前々から調子は悪かったんだと思う。
で。
いつ落ちるかわからないPCで作業なんてしてたら禿げてしまいますので、
新調。VAIO Z Canvas。
CintiqCompanion2とどっちにしようか悩んだものの、用途を考えてこちらに。詳細は後述。
あと夏コミの時に実機展示してたので触ってみたところ、なかなか良さそうだったので。
とりあえず開けます。
キーボードと本体。
このキーボード、厚さがなんと4.4mmしかないので、ごく自然にノートPCを扱うように
蓋をあけるつもりでパカッと開いたら、画面が下でキーボードが上でした、
みたいなことになります。なりました。
正しくは先にスタンドで本体を立てて、キーボードを下に開く、という感じですね。
あまりに薄いのでうっかり曲げてしまう事故を起こさないか不安になるくらいですが、
薄さの割に打鍵はしっかりしてるし、薄いキーボードを普段から使っているので使用感は上々です。
ほとんど家の外へ持ち出すことはないと思いますが、
持ち運びはクッションケースに入れて鞄の中へ。
ケースはMacBookAir13インチ用のでほぼぴったりです。ペンもつけたまま収納可。
Macの方がわずかに大きいので、ケースの種類によっては少し余ってしまうかもしれませんけど
できるだけ小さめのやつを選んだので、いい感じにフィットしてます。
主用途はデスクトップPCの後継。
CintiqCompanion2が単体利用のほか、高性能デスクトップPCに繋いで液タブとしても使える、
という点を推しているのに対し、
逆に、今ある液タブをこれに繋いで、デスクトップPCとして使ってしまおうという試みです。
そのため2画面出力+本体画面の3画面表示できることや、純粋にスペックの高さなどを踏まえて
CC2よりこちらの方が向いてるなと思って選んだのでした。
普段はこのように、机に置いて有線でモニタと液タブ、USBハブ、ネット、電源を接続。
残念なことにLogicoolのUnifying無線マウスとキーボードを使おうとしたところ、
USBハブ経由だとなぜかキーボードが動作してくれなかったので、
これだけはやむなく本体USBに直挿ししてます。
ネットは無線でもいいし、キーボードは付属のものを使えば、USBハブ、モニタ、液タブ、電源の
4本の接続にまとめることもできますね。
2画面出力しつつ、本体は3枚目の画面として作業用BGMや動画を置いたり、
予定表やその他雑多なものを表示する場として活用。
せっかくタブレットPCなのにタブレットとして働かせないのかという気もしますけど
使い慣れたワコムの液タブとペンで作業しつつ、
必要とあらば出先での作業もできるよということで、しばらくはこんな編成で行く予定。
副次効果。
デスクトップPCを置かなくてよくなったので足元が広くなりました。
また本体にバッテリーが内蔵されてるので、UPSが不要に。
UPSは今はモニタやNAS、USBハブに電源供給するようにしてます。
あとデスクトップより消費電力も下がるでしょう。
Windows10はまだ当分入れないかな。いろいろ情報や環境が整ってから。
実際の使用感などはもう少し使い込んでから書くかもしれません。