次回の本でパチュリーさんを描きたいので、リハビリがてらに落描き練習。
たぶん学校モノになります。
ただ学校モノでパチュリーさんがめいっぱいずぽずぽ変態的なHをされるってことになると、
多かれ少なかれイジメ的な要素のある展開が入ることになっちゃうと思うので、
胸糞悪くなる話にならないよう、流れの作り方には気をつけていきたいところ。
いっそちんこ役の存在感をできるだけ消してしまいたい。
といわけで液晶モニタ買っちゃいました。
L567ももう10年くらい使い続けて、途中パネル交換はしてもらったものの計3.5万時間とかいってたし、
まだ壊れてないとはいえたまに電源入らないことがあったりしたので、そろそろ頃合いですよね。
で今回買ったのが同じくEIZOのFS2434。イラスト製作や写真に向くColorEdgeシリーズではなく、
比較的廉価で映画やゲーム、アニメなどに向いてるFORISというシリーズのエンターテインメント用液晶です。
・・・いや〜そりゃあキャリブレーションとかできるColorEdgeもよかったんですよ。よかったんですけどね。
ま、悲しいかな懐の都合もあるし、設置環境の都合(重量やスペース的に)もあるし、
今までも汎用向けのFlexScanシリーズのL567でそんな不満なかったので、これでいいかなと。
仮に色味や画質の都合でもし納得いかなかったとしても、これなら別途サブにしたりゲーム用にしたりで
それなりの用途がちゃんと生まれるという、保険的なヘタレ思想も大いに影響しつつ。
新旧設置比較。古いほうは数年前に撮ったものですけど。
おっきい!スレイン君のお顔もおっきくてステキ!
スクウェア型でアニメ視るのは、ただでさえ狭い画面にさらに横長の番組映してちっちゃくなってたので
縦横比が合ったことで、インチ数の差以上の効果がありますね。
さて、ファーストインプレッション的な使用感など。
・サイズ
23.8インチ、1920*1080です。あと0.2インチ頑張って24型にすれば1920*1200にできたんじゃないの
って感じもありますけど、ごく僅かとはいえ縦も1024から増えてますし、横は1200から爆伸びなので
まあいいかなって感じ。
もともとサブモニタなので絵を描く作業領域でもなく、広さは重視しませんでした。
メインモニタであり作業領域でもある液タブを買い換える時には、その辺も大事にしたいですね。
おいそれと買える値段でもないので、いつになるかわかったもんじゃありませんけど。
そんなことより枠がめっちゃくちゃ細いおかげで、画面がすごい広く見えます。
インチ数がある割には全体の寸法は控えめなのもいいですね。
最近の液晶ってこんなにスタイリッシュになってるんですねー。
・色
一番気になるところ。
でも普段ブルーライトカットのPC用メガネをかけているので、その辺適当だと思ってください。
一応sRGBは「ほぼ」100%まで出ますって話なんですけど、公式に何%かは公表されていません。
ただおそらく同じパネルを使ってるであろう他社の液晶が96%となっていましたので、参考程度に。
同じく「大体sRGB」のL567の発色で違和感なかったので、それ以下にならなければ、といったところ。
実際にまずsRGBモードを選択してみたところ、結構青みが強い印象。
ただ旧モニタがあんまり長いこと使ってたので劣化していただろうから、そのせいで新品が青く見える
だけかもしれませんけど、比較対象がそれしかないのがなんとも難しい。
とりあえず色温度6500kのsRGBだとかなり青っぽいと感じたので、感覚で調整。
新刊の表紙とかと比べても違和感ないようにしたいけど、表紙は表紙でビビッドカラーとか使ってたり
ビビッドじゃない最新刊はホログラムPP加工だったりで、比較対象をもうちょっと選ばないとなぁ。
だいたい6000k程度にしておきました。まだ少し青い気もするけど、しばらくこれで様子見。
USBでPCと繋げば調整には専用ソフト「G-Ignition」を利用して、PCから直接弄れますので楽チン。
500kごとの色温度設定もあるしRGBそれぞれを弄ることもできるので、ある程度は希望の色を出せそう。
とはいえキャリブレーションみたいにしっかりってことでもないので、その辺はそれなりの期待で。
色々画像表示させてみたけど、今のところ発色には大きな不満はないかな。
・画質など
ざらつき、ぎらつき、ちらつきといったものはあまり感じません。
あまりということは、ほんの少しは感じるんですけども。
L567ほど目に優しいかというと、うーん、全体的にほんのちょこっと劣っているように思うかも。
この辺は古くとも国産の優秀パネルはさすがだったということなんでしょうか。
ただ露骨にギラつくとかいうことは全然ないので優秀だと思います。
単純に画面が広くなったことで目に飛び込んでくる光の量も増えますし、その辺で疲れる可能性はありそうですが
17インチと比べりゃあそれはどんなモニタでもあることなので仕方なし。
画面が広いのに加え画面と目の距離が近いせいもあって、視野角による色変化は若干感じます。
普通に顔から距離をとって設置すれば問題なさそうな程度ですが、液タブと縦に並べるので、
どうしても近くなるのが悩みどころ。この辺は設置環境次第か。
バックライト漏れのようなものは真っ暗な画面を表示した時に僅かに判りますが、まま健闘しているでしょう。
明るさはそこそこ落として35%くらいにしています。夜だとあと5%くらい下げてもいいかもしれませんね。
ゲーム用にコントラストを補正してくれる機能とかもあるんですけど切ってます。
・その他
リモコンつき。ぱっと電源落としたり、明るさを変えたりするのにワンタッチで便利。
DVIとHDMIの切り替えもリモコンでできるので、ゲーム機や録画機を繋いでも便利に使えそうです。
HDMIも2つありますのでゲーム機などを繋ぐ前提でしょう。
音声はモニタのスピーカーを使っていないので不明ですが、まあオマケ程度かと。
USB2.0のハブが2つあり、PCとデータやり取りもできます。
特に繋ぐものもなかったので携帯の充電にひとつ使ってます。
本体重量は4kg。17インチだった旧液晶より僅かとはいえ23.8インチが軽いというのに進歩を感じますね。
非力なポール設置型のアームでも使えて助かってます。
この軽さで24型キャリブ液晶を出してくれたら飛びつきたいんですけど。
というわけで、今のところはそんな感じでしょうか。
キャリブレーションモニタなんて使ったことないもんですから色画質関係はあまり参考になりませんが、
サブに使う範囲ではなかなか良さそうです。今度動きのあるゲームもして真価を感じてみます。
あとは使い込んでみて気になるところが出てくるかどうかですね。